「刺さない鍼」を使った施術

当院で行う鍼施術は大きく分けて２種類の道具を使用します。

・刺す鍼

・刺さない鍼

これらを用途に合わせて使い分けることで

色々な症状に対応できるように研鑽しています。

6年課程修了！

開業以来勉強を続けている「刺さない鍼」を使用した施術の勉強会がありまして

【陰陽てい鍼®︎研究会】という講習会なんですが

（てい鍼＝刺さない鍼の種類の一つ）

先日（4月20日）、2024年度最後の講習がありました。

本来は年３回「4月、8月、12月」なんですが

コロナの影響でずっと「8月、12月、4月」のルーティンなんですよ😅

でですね、

4月で24年度講習会が修了したわけであります🫡

何だかんだで6年目が終了して「エキスパート研修Ⅱ」の認定証なんてのも頂いちゃいました。

8年過程と書かれていますが…間違いだと思います😅

去年いただいた認定証には5年過程と書かれていましたしね（笑）

先生ともこんな感じで😊

「刺さない鍼」で何をする？

鍼灸や整体の施術をする上で

その施術を何故するのか？

という事がとても大事になります。

当然ですよね

何も目的がないまま施術をするのは

リラクゼーションのマッサージと何も変わらないですから。

で、何故わざわざ刺さない鍼をするのか？なんですが

僕がこの道具を使った施術をする理由は

「これから鍼刺激をしますよー」という合図を送るためです。

そうする事で、体に鍼の刺激がスッと入るようになるので

そのまま患部に刺鍼するよりも良い反応を示してくれます😁

有り体に言えば

全身を整える事ができる

っていうやつですね！

実際のところ、僕もこの講座を受けた後は体が軽く

翌日は施術中の声が大きくなります（笑）

次回は上記したように

8月から25年度がスタートするのですが

今年はどんな学びがあるのか楽しみです！😆