初めてお越しいただく患者様へのお願い
はじめまして。
えにし堂鍼灸整骨院の院長 福井と申します。
こちらのページでは初めて当院にお越しになる患者様へ
お願いやご用意いただくものについてまとめさせていただいております。
ご予約くださいましたらご一読ください。
①来院時間について
当院にて鍼灸や整体などの施術を受けてくださる患者様には
まず、予診票へのご記入をお願いしております。
なので、ご予約いただきましたお時間の10〜15分ほど余裕を持ってご来院ください。
また、ご予約の時間を過ぎてしまいそうな場合は何かあったのかと心配になってしまいます。
直前でかまいませんのでご連絡ください。
②施術の際の服装について
施術の種類によって多少違いはありますが、基本的にゆったりとした生地の服装をご準備ください。
例えば、鍼灸施術ご希望の方は膝上まで捲れるズボンや、首元の広いTシャツが施術を受けていただけやすいです。
また、施術部位が出せる服装をご準備いただけると幸いです。
(例:五十肩→肩が出せる服装 膝痛→膝上まで捲れるズボンやハーフパンツ)
整体の場合もTシャツやストレッチができるズボンをご用意ください。
ご自宅から来て来ていただくことが難しい場合は
カーテンで仕切られた個室で着替えていただくことも可能です。
理想的な服装
施術を受けていただきやすい服装の一例を挙げさせていただきます。
◯鍼灸
・男性:ゆったりとしたTシャツ(長袖でも可)/ ハーフパンツ・スウェット・ジャージ
・女性:ゆったりとしたTシャツ・キャミソール / ハーフパンツ・スウェット・ジャージ
鍼灸の施術では
首肩・肩甲骨周辺・背中〜腰にかけて・お尻の上部・肘から先・膝から下
を基本的な施術部位として鍼をさせていただいています。
上記+お悩みの部位が開いた服装でお越しいただけますと非常に施術がしやすいです。
◯整体
・男女共通:ゆったりとしたTシャツ/スウェット・ジャージ
整体の場合はあまり細かな点はありませんが、リラックスしていただける服装をご準備ください。
施術が行いにくい服装
逆に、施術が行いにくい服装も箇条書きさせていただきます。
▶︎首の詰まったシャツ
→首肩の鍼をする際、喉が圧迫されてしまいます。
▶︎襟のあるシャツやタートルネック
→首肩の施術がし辛くなってしまいます。
▶︎ジーンズなど生地の硬いズボン
→ストレッチができず、指圧の際硬い生地が圧を分散させてしまいます。
▶︎膝まで上がらないタイトなズボン
→膝から足にかけて重要なツボが多数あるのですが、捲れないため足の鍼ができません。
▶︎スカート
→鍼灸治療の際は問題ないのですが、整体でストレッチ(開脚や脚を持ち上げる)がしづらいいです。
▶︎女性の矯正下着やスポーツ用の下着
→ちょうど肩甲骨の重要なツボの位置に下着のバンドが来るため鍼を打てません。整体の場合も矯正下着などのキツイ物は背中をほぐしづらいのでお勧めできません。
▶︎ブラトップのインナー(キャミソールタイプで背中側が開いていれば問題ありません)
→鍼をする際に背中側が捲れず、首が締まって少し苦しくなってしまいます。
まとめ
初めてご来院くださる患者様は
「初回はどの様な施術がいいのか相談して決めたい」
という方が大半ですので、上記を参考にゆったりとした服装をお選びください。
また、鍼灸用の施術着のご用意もございますので
出先からご来院いただく場合や、どの様な服装が適切かわからない場合は
そちらもご利用いただけます。
せっかくご来院いただく以上
できる限り気持ちよく施術を受けていただきたいと考え、
少々細かいところまでお願いする形となってしまいますが
ご協力お願いいたします。