交通事故施術

交通事故施術について

交通事故に遭っても、体に痛みや何らかの不調が出ない場合、病院を受診されない方が多くいらっしゃいます。
事故直後はショックや興奮などにより、脳内で大量のアドレナリンが分泌されるため、痛みなどを感じにくいと言われています。
日にちが経つにつれ、頭痛やめまいといった症状に悩まされ、後悔される方も少なくありません。人体はちょっとした衝撃でも歪みやすいためです。
自賠責保険の適用が可能であれば、交通事故の施術は自己負担なく行えます。
交通被害に遭われたときは、自覚症状がなくてもお早めに当院にご相談ください。

こんなお悩みはありませんか?

  • 原因不明の痛みで困っている
  • 慢性的な痛みがあり、気分が悪くなりやすい
  • ひどくめまいがする
  • 体に何らかの違和感があり、手足に力を入れづらい
  • 辛い痛みを抱えていても仕事を休めない
  • 病院でのリハビリ以外にも施術を受けたい

交通事故施術の3つのポイント

  • 自賠責保険適用で自己負担なし

    交通事故施術にかかる費用についてご不安に思われる方も多いですが、自賠責保険や任意保険が適用されれば、自己負担額はありません。お金の心配をせず、じっくりと専門的施術に専念できます。
    また、通院のための交通費の支給や休業補償制度があります。ご加入中の保険の保障内容をご確認ください。
    保険をフル活用して、しっかりと体を元の状態に戻すことをお勧めします。

  • 整形外科とあわせての施術や転院も可能

    整形外科でのリハビリ以外にも施術を受けて早期の復帰をしたい方。 そのような場合、当院への転院や、通院中の病院とあわせて当院で施術することが可能です。
    当院は患者さまの一日も早い復帰のために全力で施術に取り組みます。 患者さまご自身にも健康への意識を高めていただき、スムーズに施術を行えるよう努めてまいります。

  • 保険会社との連絡や手続きを代行します

    保険会社に施術費を請求するには、様々な書類を作成しなければならず、手間がかかります。
    患者さまに施術に専念していただくため、当院では保険会社へ提出する書類の作成や連絡などを、患者さまに代わり行っております。 ご要望の方はぜひご相談ください。

交通事故施術の流れ

1.警察への連絡や救急車の要請

怪我の程度が軽く自力で歩ける場合は安全な場所にすみやかに避難してください。
負傷者が重傷の場合はむやみに動かさず、すぐに救急車を呼びます。 軽傷・重傷に関わらず、警察への連絡は必ず行いましょう。
警察へ届け出なかった場合、交通事故証明書が発行されず、保険会社への保険金請求ができなくなります。

2.相手の連絡先などを聞いておく

相手の氏名、住所、携帯番号、自宅の電話番号、車両の登録ナンバーなどを聞いて、メモをとりましょう。
名刺交換をしておくとより安心です。
後々どんなトラブルが発生するか分かりませんので、相手の素性と連絡先は必ず確認してください。

3.保険会社へ報告

加入している保険会社へ事故状況などを伝えます。
連絡が遅れると保険金請求の際、不都合が生じることがありますので、保険会社への報告はなるべく早く行ってください。
加害者の方がまだいらっしゃるうちに連絡できればより良いです。
近頃では24時間事故対応受付可能な保険会社も増えています。

4.病院で診察を受ける

すり傷程度の軽傷だとしても、必ず病院で診察を受けてください。
これはとても大事です。事故直後には興奮状態で痛みがわからなくても、時間とともに痛みが発生し始めるからです。
不調に感じたところは全て医師に伝えて、必要ならレントゲン・CT・MRIなどの精密検査も受けてください。
また、事故から時間が経ってからの受診では因果関係が認められず、自賠責保険での施術を受けられなくなってしまいます。
なので交通事故にあったらそのまま病院を受診することをお勧めします。

5.当院での施術

当院へ来院された患者さまには、痛みの程度やその他の症状について詳しくお話を伺います。
その後問診・検査でいただいた情報を基に、患者さまの症状に合わせた施術計画を立て、最も適した施術を行います。
※ご加入中の保険会社へ当院を受診される旨のご連絡をお願いいたします。

交通事故という非日常の体験の中で、冷静に自身の健康を考えることは非常に難しいことです。
ですがそのまま放っておくと後で取り返しがつかない事態になり、悔やんでも悔やみきれないことになります。そんな時こそ健康のプロである我々を頼ってください。
「今」悩んでいる痛みも「これから」の悩みである将来への不安も全てを解決して元の健康な状態を取り戻しましょう。

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