鍼灸(はりきゅう)とは

鍼灸とは中国の古典理論に基づいた中国医学(漢方医学)で用いられる施術法で、おもに鍼(はり)と灸(きゅう)を使う方法です。
日本には飛鳥時代に鍼灸の技術が伝わったとされ、日本人の体質に合わせて変化・発達してきました。
最近ではWHO(世界保健機関)にその効果が認められ様々な現場で活躍しています。
えにし堂では中医学に基づいた診断からツボを選び根本からケアするとともに健康な体をつくることが出来ます。
鍼灸の「はり」について

鍼灸施術に使われる鍼の多くは0.12mm~0.20mm(0.02mmずつ5種類)で注射針の半分ほどの太さで、注射針の穴に鍼灸の針を何本も通すことが出来ます。
また、当院では衛生面を考えて鍼は全てディスポ―ザブル(使い捨て)の鍼を使用し、使いまわしや置き鍼(鍼を購入してMy鍼として繰り返し使うこと)はしておりません。
鍼灸施術ってこわくない?

韓国や中国のドラマで鍼を刺すシーンを見るといかにも痛そうですよね。
それは、中国の鍼灸施術が元来の体の強さからどうしても強い刺激での施術が好まれるからなんです。(時代背景もありますが…)
日本は島国なのでそれほど体が強くなく感受性の高い方が多いです。
そのため、日本の鍼灸施術はなるべく優しい刺激で鍼を打つことが出来るように進化してきました。鍼先も痛みが出ないよう日々研究されています。
えにし堂鍼灸整骨院では、その中でも特に痛みが少ない鍼具を選び、リラックスして受けて頂けるよう日々技術の研鑽をしております。
また、刺さない鍼を使って施術することも可能ですので、体に鍼を指すことに抵抗がある方は施術前にお伝えください。
鍼灸施術と東洋医学

鍼灸施術をする上で3つの重要な考え方があります。
①五臓六腑(五行論)が元気かどうか
②気・血・水がうまく体を巡っているか
③それらが旺盛すぎ・虚弱すぎになっていないか
これらの3点を「脈・顔色・肌の状態」などから観察し、患者様に必要なツボを選択します。
体の悩みを抱えている方はこれらがアンバランスになってしまっています。
ツボ刺激により、五臓六腑の生理作用や気・血・水の強弱(東洋医学では虚実)が安定するようになってくるのですが、この状態を「中庸」といい丁度ヤジロベーのようにどちらに傾くこともなくバランスをとれるようになります。
バランスが取れるようになると自然回復力が高まるため「僕が治したんじゃないですよ。あなた自身の力で治ったんです」とお伝えしています。
保険適用について
鍼灸は保険適用が可能ですが、医師の同意書もしくは診断書が必要です。同意書は当院にてご準備いたしますので一度ご相談ください。

