メニエール病にも…

みなさん、メニエール病ってご存知ですか？

メニエール病は簡単に説明すると

耳鳴りや難聴などの耳に関係する症状と一緒に発症する

めまいが特徴の病状です。

↓メニエール病を解説！鍼灸師が施術で実際に使うツボもご紹介！

実は私の母も２０年ほど前（私が中学生の頃）にメニエール病を発症し

かなり苦しい思いをしているのを見てきました…

今なら鍼灸を勧められたのですが😓

メニエール病について

メニエール病になる原因は解明されていませんが

耳の奥（内耳）にリンパ液が溜まり

三半規管を圧迫するからと言われています。

症状にもいくつか種類があり

・耳の症状とめまいが一緒に発症する

・耳の症状はなく、めまいだけが発症する

・耳の症状のみで、めまいは発症しない

と大体３パターンになります。

メニエール病のツボは？

今回ご紹介するめまいやメニエール病に対して用いるツボは

①耳への血流を促すツボ

→翳風（えいふう）、聴宮（ちょうきゅう）

②リンパ液の流れを吸収し排泄するツボ

→陰稜線（いんりょうせん）

この３つです！

翳風は耳たぶの後ろの窪んだところにあります。

聴宮は耳の穴の前にある軟骨の前のくぼみにあります。

この２つのツボは軽く口を開けて

ぐい〜っと押し込みましょう

陰稜線は内膝の下でスネの骨を下から摩り上げて指が止まるところです。

詳しいツボの場所は

是非動画でご確認ください！

まとめ

今回は「めまい・メニエール病」についての解説と

私たち鍼灸師が使うツボをご紹介しました。

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