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【奈良市で妊娠中の方へ】妊娠中に鍼灸治療を受ける有効性
こんにちは。
奈良市の鍼灸整体師
えにし堂鍼灸整骨院の福井です😊
妊娠中は鍼灸治療受けられないのか？
妊婦さんは、お腹の中に赤ちゃんを授かり、自分自身も身体の変化や不調に悩まされることが多くなるかと思います。
このような状態で、医療的な処置を受けることができない場合、鍼灸が適しているとされています
今回は「鍼灸と妊婦さん」というテーマについて紹介しつつブログを書きたいと思います。
鍼灸とは
まずは鍼灸治療についてサクッとおさらいしましょう！
鍼灸とは、中国発祥の伝統医療で、身体の不調を改善するために、針や圧迫などの刺激を身体の特定の部位に加える施術法です。
身体の自然治癒力を高め、身体のバランスを整えることで、様々な症状の改善を図ることができます。
近年、鍼灸は西洋医学との組み合わせで治療効果を高めることが期待され、医療現場でも積極的に取り入れられるようになってきています。
妊婦さんが鍼灸を受けるメリット
次に妊婦さんが鍼灸を受けるメリットについてです。
妊婦さんが鍼灸治療を受けられることで得られるメリットは多岐にわたります。
一つ目は、安全性が高いことです。
妊娠中の女性は、医療的処置を受ける際に、薬剤が胎児に影響を与えることがあるため、薬剤に頼らない治療法が求められます。
鍼灸は、薬剤を使わずに施術ができるため、安全に受けることができます。
二つ目は、妊娠中に起こりやすい身体の不調を改善できることです。
例えば、妊娠による腰痛や肩こり、吐き気や食欲不振などの不調がありますが、鍼灸施術によってこれらの不調を改善することができます。
また、妊娠中に起こりやすい高血圧や妊娠糖尿病などの病気の予防効果も期待されています。
三つ目は、妊娠中のストレスの軽減です。
妊婦さんがストレスを感じると、それが赤ちゃんにも影響を与えることがあります。
鍼灸は自律神経を整える作用があるため、リラックス効果が期待できます。
妊婦さんがリラックスすることで、赤ちゃんにもプラスの影響があるとされています。
鍼灸師は施術前に妊婦さんの状態を詳しく聞き取り、その人に合わせた施術を提供いたします。
妊娠中の体調は日々変化するため、その都度カウンセリングを受けられることはとても重要です。
出産時のメリット
鍼灸治療は妊娠中だけではなく、出産時にも役立ちます。
妊娠中に鍼灸を受けることで、骨盤の歪みを整えたり、子宮を調整したりすることができます。
これにより、安産への道筋を整えることができるとされています。
産後も安心
また、産後しばらくして「産後の骨盤整体」を行える治療院を探すことも重要なポイントです。
お子さんを産まれるプロセスとしては「妊活〜妊娠と出産〜産後」まで数年間の期間が重要です。
なので、出産してからの体調管理や産後の骨盤矯正まで一括して頼れる鍼灸院を探すことをお勧めします。
鍼灸を受ける際の注意点
ここまでメリットばかりを挙げて来ましたが、勿論注意する点もあります。
例えば、ツボによっては刺激が強すぎると、子宮収縮を促したり早産の原因になったりすることがあります。
そのため、妊娠中は必ず経験豊富な鍼灸師に施術を受けることが大切です。
また、妊娠中の方にとっては施術方法も異なるため、鍼灸院選びも重要です。
当院の様に、妊娠中の方を対象にした鍼灸院であれば施術方法や施術時間、施術可能な箇所など適切な施術をおこなってくれる鍼灸院が多いかと思います。
患者様の体調や妊娠期間など様々な要因を考慮した施術を提供してくれる治療院を選ぶことが重要です。
まとめ
最後に、鍼灸は妊娠中の身体の不調を改善するだけでなく、出産に向けての準備や出産後の回復にも効果があります。
妊娠中から出産後まで、一人ひとりの体調や症状に合わせた鍼灸の施術を受けることで、より健やかなマタニティライフを送ることができます。
妊娠中の不調やストレスの改善、出産前後の体調管理に鍼灸は効果的です。
ただし、妊娠中は特に体調管理に注意が必要なため、信頼できる鍼灸院を選び、医師と相談しながら施術を受けるようにしましょう。
健やかなマタニティライフを送るためにも、体調に関するお悩みがありましたらいつでもご相談ください。
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